私が今
もう少し寛容にならないかな
と思うことが二つある。
ひとつは火について。
今は外で火を燃やしていけないことになっている。
火は人々の暮らしにとって根源的なものだ。
火の暖かさ、火を見ることでどれだけ癒されるかわからない。
それを一概に禁じるとは
とても不遜な行為だと私は思う。
先日ある方にこんな話をしていたら
その方が都会で暮らしていて
精神を病みそうになった時
ライターの火をともして火を見つめてずいぶん救われた
という体験談を話してくださった。
プラスチックのごみを燃やすのはいけないが
自然物を燃やすのはダイオキシン的にはそう問題ないのではないか。
問題だというのならそのデータを見たい。
めんどうくさいから全部禁止
というのは困る。
もう少し細かなルールを決めて
火を扱うことを認めてほしい。
もう一つは山菜採り。
山菜の取れる時期はほんのしばらくに限られている。
山の持ち主に採る気がないのなら
採る気がある人に譲ってもらえないか。
っていうのが
最近思う2つです。