はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

金さん大好き

一度ちらっと言っただけで

娘にはっきり言わなかったので

帰ってこないと思っていたのに

土曜日に帰ってきて

私がいない間

母と過ごしてくれて

私は安心して

ゴールデンボンバーを楽しめたのだった。

 

帰ってきてくれてうれしかったと

10回ぐらい娘に言ったかも。

 

一緒に暮らしてるともっと当たり前だったかもしれないけど

離れると

一緒に過ごせることを大切に思えるね。

 

で、

今日は

金さんから頼んでいた湯呑茶碗が焼き上がったというので

娘と母と、会社のHさんと

4人で金さんの所に行ってきた。

金さんがおいしいコーヒーを入れてくれて

楽しいお茶会だった。

抹茶茶わんが飾ってある中に

縁がかなり欠けている茶碗があって

これはいいの?と聞いたら

 

金さんはこの茶碗が大好きだそうで

欠けている縁を削っていい感じにするっていう話だった。

 

金さんが自分の作品が大好きだって

そういうのが伝わってきていいね。

 

と言ったら

 

去年の11月から

自分の好きなようにする事に決めたのだと

金さんが話してくれた。

 

どうやったら売れるだろうか

って考えると

だんだんそこに落ち込んでいくので

自分の好きな作品を作ることに決めたというのだ。

 

私はそんな長い付き合いがあるわけではないので

作品がどう変わったのかはわからないけれど

「好き」を仕事にするのは大変なことで

なのに

金さんはいつも明るくて魅力的だ。

 

今日初めて金さんの家に行った

会社の人も母もいっぺんに金さんのファンになって

母はコーヒーカップを買ってきた。

 

金さんの母国というだけで

私は韓国を尊敬するのだ。