今日は
体幹を鍛える
ピラティスの日で
はずせない用事以外は必ず行っていたのだが
この間内灘での辺野古についての話を聞いた時にもらったチラシ
をみて
金沢シネモンドでの映画と講演に行ってきた。
「おだやかな革命」
というドキュメント映画だ。
原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力、
放射能汚染によって居住制限区域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。
岐阜県郡上市の石徹白（いとしろ）１００世帯全戸が出資をした小水力発電
百年の森を活かす西栗倉村
などの事例がていねいに取り上げられています。
最初は行こうかどうしようか迷っていましたが
３日前のフェイスブックに
チラシをくれた水口さんが
もう初日は満員御礼と書いていて
あらまあ
とびっくりして事務局に問い合わせたら
キャンセルがでているとのことで
無事に
映画と
会津電力社長の佐藤さんの講演を聞くことができたのだった。
目指すところは
循環がしっかりしている地域社会。
その中で
エネルギーをどうするかは
とても大切な要素だ。
会津電力の社長さんは
やっぱりパワーのある人で
映画だけでなく
話を聞けて良かった。
シネモンドは
１００席全部埋まって立ち見も出る盛況ぶり。
みんなこの話題に関心が高いこともよくわかった。
割に早めに出かけたけど
割安の駐車場を探して
金沢の一方通行地獄にはまってしまい
３０分以上うろうろしてしまった。
そして駐車場料金は１１００円。
映画の鑑賞券よりも高かった。
これが金沢だよね。
