会津電力社長の佐藤さんのお話の一部。
国と電力会社はずぶずぶの関係。
東京電力はあれだけの事故を起こしておきながら
だれも責任を取っていない。
こんど汚染水を海に流すと言っている。
流せば世界中から非難されることは目に見えている。
福島から東京へ電力を送るのに
送電線で25%ロスしている。
本当に安全ならば
東京のど真ん中におけばロスがないのに。
原子炉の廃炉費用は少なく見積もって1基1兆円。
なのに電力会社は廃炉費用を1基当たり1000億円の費用しか
引き当てていない。
残りの9000億円は国が面倒見てくれると思っている。
30年で廃炉できると言っているが
全く手つかずの状態
1兆円で済むかもわからない
なのにオリンピックを開こうとしている。
国は東芝や日立と共に外国に
原子力発電所を売ろうとしているが
事故が起きた場合の処理を担保している。
それは私たちの税金で払われるという
とんでもない売込みだ。
大きい電源ですべてをカバーするという時代は
もう終わっている。
EUも中国その他も自然エネルギーにシフトしてるのに
日本だけが昔のまま。
続きはまた明日ね。