はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

忘れたころに

先日
書家である叔父が
我が家の居間のカレンダーが
2月で止まったままになっているのをみて

色紙掛けと叔父の作品を持ってきてくれた。

この
「忘れたころに」
のフレーズが
ちょっといいな
と思っていた。

娘は
独り者だから
自分中心の生活をしていて
しょっちゅうお芝居を見に出かけている。

子育てを頑張っている
同級生もいるのに
などと
ちらっと思ってしまうこともよくある。

お芝居の感想などもよく聞かせてはくれるが

先日

今年一番よかったお芝居は

こまつ座

「きらめく星座」

だと言っていた。

やはり井上ひさしの脚本はすごい

と言っていた。

井上ひさしは若いころよく読んだもので
その良さが
わかってくれるようになるなんて

ちょっとうれしかった。

そして
この
「忘れたころに芽を出す」

というのを
思い出したのだった。