今日は
マキちゃんが
仕事に来てくれて
行きの車の中
今日は１時間４０分ぐらいあったので
いっぱい話ができたのだが
ボヘミアンラプソディーとか
映画の話になって
でも
今年一番の映画は
「焼肉ドラゴン」だと
マキちゃんが言ってくれて
私はうれしかった。
私もそうです。
差別、貧しさ、一方で立ち上がる日本経済
そんな中で精いっぱい生きようとする
家族の泣き笑い
いい映画でした。
先日
偶然
山田洋次監督の「家族」をＢＳでやっているのを見て
録画して見ましたが
井川ひさしと倍賞千恵子が演ずる若夫婦が
貧しさから
長崎から北海道へ移住して暮らそうと
旅をする
その道中を中心に描かれたお話です。
舅役が笠智衆。
子どもがうまい。
今の子役のうまさと違って
ナチュラル本物子供。
時代は焼肉ドラゴンと同じく
大阪万博開催の１９７０年。
映し出される日本の各地は
工業化で
殺伐としている。
でもあのころは
夢と希望があったのだ。
何はなくとも夢と希望。
焼肉ドラゴンにも
やりきれない中にも夢と希望が感じられた。
がんばるよ。
取り戻すために。
