はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

「誇りに思う」

今年は
3回も墓に参った。

仕事の都合で盆に休めない娘と11日に、
今日は母が遺族会戦没者慰霊の式典に行くので
早く行きたいと

今日は7時台に1度行って
9時過ぎに夫ともう1度行った。

墓参りの他は
ダウントンアビーを見終わるまで
時間を使った。

とうとう6シリーズの10回を見終え
ダウントンアビーは終わりました。

タカザワさんから
最後はみんな幸せになって終わると聞いていましたが
ほんとにそうで
大きな幸せから小さな幸せ、

登場人物がみんな幸せに終わるという
奇跡的な脚本でした。

最終回が近付くにつれて
感動的な場面が多かったのですが

「私はあなたを誇りに思う」

というセリフがちょくちょく出てきました。

家族の中で
親子や夫婦の間で使われているんです。

「好き」と言われるより
「誇りに思う」と言われる方が
ずっとうれしい気がします。

どういう場面でよく出てきたかというと

自分に不利なことを
正直に話すときに
この言葉がよくつかわれていました。

日本語の「誇りに思う」は堅い感じがしますが

たぶん
英語では

アイム プラウド オブ ユー。

プラウド」

は「誇りに思う」より
ずっと使いやすい気がします。

「私はあなたを誇りに思う」

なんて

言ったこともなければ
言われたこともない。

そういう今までの私が
少しさびしい気がしました。

新しいことにチャレンジしたり
正直に話ができること

それが「誇りある」こととして
このドラマでは語られていました。

やっぱりそういう生き方を目指したい。

ドラマを見ていてそう思いました。