隣組の班が
今年は稲の直播(じかまき)に取り組まれ
直播の田んぼがすぐそばで見られるようになった。
苗からではなく
籾を直接田んぼに蒔いて育てるので
作業工程が省かれるという利点から
急速に広まりつつある。
作業は軽減され
経費も労働力も助かる。
ですが
種から蒔くとどうしても
ムラが出る。
ところどころはげちゃびん状態。
このムラありに我慢できるか。
水田は一種
美学なので
このムラありを受け入れられるのか。
つまりは
受け入れざるを得なくなっていくんだろうけど。
とにかくね、
やっぱりね、
ものを育てるって大変なのよ。