はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

おはぎ

今日の午前中は葬儀に行ってきました。

私たち夫婦はいろいろなご縁から

城端のある地区の有志で結成された

「すんまで(死ぬまで)飲む会」

という会に入れていただきました。

そのグループの中心的存在で
みんなが愛していた
サチ子さんが亡くなったのです。

息子さんが葬儀のあいさつの中で

お母さんについて
一番先に言われたのが
料理が上手だったことでした。

煮もの、唐揚げ

大好きだったと。

中でも好物だったのは

おはぎ

だったと。

参列した多くの人が
それを知ってたと思う。

うちもいただいたことがありましたが
きれいな仕上がりで
売っているようなおはぎでした。
もちろん味も抜群。

息子さんの「おはぎ」を聞いて
涙がどっとやってきました。

愛に溢れたサチ子さんでした。

愛の一つの形がおはぎでした。


今回
みんなに惜しまれているサチ子さん
を見て
私が死んだら
どんな葬式になるんだろうと
サチ子さんと比べて考えてしまった。

そういうところに来てしまった。