これからも地方創世の名で金がじゃぶじゃぶ使われようとしている

ちきりんのブログで紹介されていて

これほどちきりんが
激賞するのならと
すぐに読んでみました。

町づくりに関わる立場にある人は
っていうと多くの人が
っていうかみんな関わってるんだけど
読んでみたほうがいいですね。

値段もお手頃で読みやすくてすぐ読めますよ。

補助金が町をダメにしている
ということは言われてきたことですが
じゃあ、どうすればいいの？
という方法を
日本全国の具体例を挙げながら
わかりやすく書かれています。

かといってそんな簡単なことではないんですが。

町づくりの１０の鉄則
①小さく始めよ

②補助金をあてにするな

③「一蓮托生」のパートナーを見つけよう

④「全員の合意」は必要ない

⑤「先回り営業」確実に回収

⑥「利益率」にとことんこだわれ

⑦「稼ぎ」を流出させるな

⑧「撤退ライン」は最初に決めておけ

⑨最初から専従者を雇うな

⑩「お金のルール」は厳格に

ひとつひとつ中身を読んでいくと
もっと納得しますよ。

そういえば
桜ヶ池にできている
あの建物はいったいなんに使われて
何年間で回収できて
維持費はいくらなんだろう

とか気になってきました。

誰か教えてください。

はれあたまダイアリー