財務省が
「35人学級を40人学級に」
と提案していることを
昨日のニュースで言っていた。
今だって全部が40人学級じゃなくて
1年生だけなのに
それさえも
削減ていうことですね。
財務省は経費を減らす係りだから
この提案は当たり前です。
しかし
残念ながらこの提案は
学校の実情に全く合っていないので
文科省のがんばりどころです。
しばらく前に目にしたことのですが
フィンランドやスウェーデンは
財政危機に瀕して
むしろ教育に予算をつぎ込み
効果を上げたというのです。
児玉克哉のブログ「希望開発」:財政破たんの危機を乗り越えたスウェーデンとフィンランド
目先のことに
追われてしまいがちだし
これだけ借金があるのですから
なりふりかまわず
なたをおろしたいのはよくわかります。
しかし長い目で見ると
教育が大事なことは
誰が言わなくてもよくわかることですよね。
私たちが将来のために何かしてあげられる
数少ないことの一つです。
ということで
文科省さんがんばって。