はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

くず焼き

くず焼きを作ってみました。

くずは「屑」ではなく「葛」です。

本来 葛粉を使えばいいのでしょうが もちろん片栗粉で代用です。

なぜ作ってみようと思ったのかというと

先日のお茶会のお菓子で出てきて

ちょっと珍しいし安価でできると思ったからです。

 

片栗粉を使えば安価でできますがちょっと手間がかかります。

片栗粉と砂糖とあんこを混ぜて

火にかけてまったりして透明になるまで練ります。

それを入れ物に入れて10分強火で蒸します。

そのあと常温で冷ますのに3時間ぐらいかかります。

それをさいころの大きさに切るんですが、これがちゃんと冷まさないと

切りにくいんです。

切って4センチぐらいのさいころの形になったものに

また片栗粉をつけて6面をフライパンで焼きます。

熱々がおいしい

くず焼きができます。

お時間のある方はぜひお試しくださいね。

くりこども飯店

下山(にざやま)芸術の森発電所美術館の左手に

上に上がっていく長い階段があります。

かつて発電所が落差を利用して発電していた名残りの水管が

階段の横手にあります。

かなりの階段を昇っていくと

上に建物があって


このようなちょっとふつうでない様子の紙がドアに張ってあって

「くりこども飯店」という名前が不思議です。

他に情報がない感じで

入って見たくなります。

 

それで入るとですね

このような飾り付けがあって

ちょっと違う感じがうれしくなります。

 

メニューを見てお薦めしてあるチャイを頼みました。

ミルク紅茶に砂糖が入っているんですが

歯が溶けそうなくらいあまーーーいんです。

甘くて熱くてちびっとずつ飲みます。

2月に行った時に飲んだ印象が強くてまたこのチャイを頼みました。

 

やっぱりあまーーくて 覚えていた味ほどおいしくない気もしましたが

今度何度この店に来ても私はこのチャイを頼むでしょう。

 

階段を上がってくるだけあって見晴らしがよく

海まで見えてステキです。

 

16日に発電所美術館で寺林さんのトークショーがあるので

また行ってこようかと思っているのですが

それが終わっても

美術館もこの喫茶店も風景も大好きで機会があったらまた来たいです。

国の取り分がでかいのに

30万円の給料を出すとなれば
個人から健康保険料14,355円
    厚生年金 27,450円
計        41,805円を天引きしなければならない。
 そして会社も同額を支払っている。
つまり 30万円の給料の支払いにつき
    84,000円近くを国に支払わなければならないのだ。
それだけぶんどっておきながら
このお粗末な社会保障状態は国が無能すぎないか?
ツイッターに書いている人がいましたがその通りです。
その上に源泉税、市民税、雇用保険料が引かれ
24万円を切るという無残な姿になります。
給料払えません。
みんな持ってかれちゃうし。
政権代わってほしいです。

パートタイマー・秋子

「パートタイマー・秋子」というお芝居を観てきました。

www.nitosha.net永井愛さんは社会派かつコメディを書かれる脚本家で演出家で

永井さん率いる二兎社は人気劇団です。

オーバードホール中ホールはやはりほぼ満席でした。

意外なキャストというか

主人公の主婦のパートタイマーを沢口靖子が演じています。

相手役になる生瀬勝久さんは人を笑わせるのは手慣れたもので

いるだけでお芝居になります。

まじめな沢口さんと手練れの生瀬さんとの掛け合いが

抜群でした。

そしてスーパーマーケットを舞台に世知辛い世の中が描かれていました。

とてもおもしろかったです。

ここ数年で一番面白かったと言えるかもしれません。

明日13:00から追加公演があります。

お時間がある方はぜひご覧ください。

 

ファクターⅩ

京セラドームの椅子が小さくて

隣の人との距離が近く長時間座っているのは疲れます。

トイレに行きたくなると出口側の人に一度通路に出て

よけてもらわないといけないので

なるべく水分を取らないようにしていました。

きのう書いたようにリプレーがないので

見逃したら終わり。

小さなボールは追いにくくて。

といった不便なこともいっぱいあったのですが

一日経ってみると

「また行きたいなあ」って思います。

やっぱり

同じ空間にいるのは楽しいものです。

 

大洋ホエールズ高木豊さんの今年のパリーグ順位予想は

1位が西武ライオンズ、2位が日ハム、

3位がオリックスという予想です。

よく見るとオリックスの打線がそんなに強いわけでなく

山本由伸がいなくなり

去年は何となく勝っていたけど、今年も同じように勝つかはわからない。ということでした。

「ファクターⅩ」よくわからない理由。

私はそのファクターⅩは中島監督ではないかと思います。

 

誰よりも選手をよく見て分析に時間をかけ

調子のよい選手を見逃さない。

がんばれば使ってもらえるという気持ちが選手にあるのでは。

ちゃんと認めてもらえることが公平性につながり

選手同士の仲が良くなってチームの雰囲気がとてもいいのです。

その雰囲気が好きでファンになった私です。

 

確かに山本由伸が抜けて今年は別のチームになったようなものです。

どのような戦い方をしていくのか、楽しみです。

 

憧れの京セラドームへ

昨年からオリックスのファンになって

ずーっと行きたかったオリックスの本拠地

京セラドームでのオープン戦に行ってきました。

試合前のウォーミングアップをするオリックスの選手たち。

今日はヤクルトスワローズとの試合で

夫がスワローズのファンだから一緒に行こうと誘ったのです。

 

数十年ぶりの野球観戦で

想像していたのと違うところもありました。

 

テレビと違ってリプレーがないので

ちょっと目を離すと見逃してしまうんです。

生で見るとボール小っちゃいしスピード早くて追い切れないんです。

ちょっとよそ見している間にファインプレーがあったりして

見られず残念でした。

 

生で見るとスピードが速い。

ピッチャーの投げる球のスピードが表示されますが140キロ台でも

目にもとまらぬ速さという感じです。

そしてそれを打ち返すんだから打者もすごい。

すごい飛んでいくのに外野フライにしかならなくて

ホームランてどんだけすごいんだと思います。

今日はホームランが出なくて残念でした。

行きは角割を飲みながら。

大阪駅からの道順がわからなかったし

どれくらい時間がかかるか不安で朝早く出たんですが

大阪環状線で10分ぐらいで最寄りの駅に着いて

するともうドームが見えていて

行列ができるがままに歩いていくと着きました。

行き方がわかるとまた行きたくなります。

 

応援の音がすごくて

試合を見てるのか応援を見てるのかわからなくなります。

リーグ戦が始まったら一回は行ってみたいです。

多様性とは

www.sankei.co昨日あげましたが自民党青年局近畿ブロック会議後の懇親会

つまり税金が使われた可能性のある懇親会について

主催者側の説明に

彼女たちは世界的に活躍するダンサーであり、多様性の表現として出演を依頼した

という文言がありました。

この「多様性」という表現について

劇作家の鴻上尚史さんがわかりやすい説明をツイッターに書いていました。

「多様性」とは「なんでもあり」ということではありません。「多様性」とは、それまで支配的で主流だった文化や価値観に対して、「それ以外もある。それ以外のものを下に見たり、無視してはいけない」ということを主張するものです。「多様性のためにダンサーを呼んだ」というのは、「多様性」という言葉に対するよくある誤解です。男達がパーティーで、露出度の高いダンサーを呼ぶというのは、昭和までの主流の文化です。それを繰り返すことは、なんの「多様性」でもありません。

 

わかりやすい。

「多様性」は何でもありじゃなく、

それまで主流だった文化や価値観に対して

それ以外もある。それ以外のものを下に見たり、無視してはいけない。

わかりました。