今話題になっている松本人志は
残念な話題がいっぱい出ているが
その中のひとつに
自分のために場を準備した後輩に対して全く知らん顔していることが
言われている。
スピードワゴンの小沢さんも仕事ができなくなっているが
松本がひと言、「あれは僕が命じたことですべて僕が悪いんです」
と後輩を庇えば 小沢のその後も違っていただろうし
松本人志を見る目も変わっていただろう。
先日の講談師神田白山のラジオで
前座の頃の思い出を語っていた。
えらい人の着物をたたむのは前座の仕事で
白山が桂歌丸さんの着物をたたんでおいたら
着物を見た歌丸さんが
「誰だ!この着物をたたんだのは!」
と楽屋で怒った。高価な着物で折ジワをつけるとなかなかとれないとかで。
白山は怖くて黙っていたところ、
兄弟子の柳亭小痴楽が「自分がやりました」
とかばってくれたという。
もともとかわいがられている人なのでお前じゃしょうがないやと
その場が収まったらしい。
これからの落語会を背負って立つ人だと
白山はよく言っている。
腕がありきっぷが良く皆に慕われている。
円楽さんの後釜の笑点のレギュラーになれなかったが
次には入るのでは思っている。
入ってほしい。