6党首が相談して現地には行かないと決めたみたいだが
現地に行かずに何がわかるんだろう。
少なくとも一国の首相は現地に足を運んで当然だ。
どんなに反対されても現地に行ってきますというのが
首相ではないか。
まったくそのような心を寄せる様子は見られず
のんびりとした対応を模索している。
一方で
いち早く現地に駆け付けた山本太郎議員を非難する人がいる。
山本太郎は今までどの災害現場にも足を運び
現地で見たことを活かして国会で提言を続けてきた。
年末に炊き出しに出かけるのも恒例行事になっている。
弱者に身を寄せるプロであり
災害現場のプロであり
振る舞いも十分わかっている。
どちらが一国の宰相にふさわしいか。
災害の度にそう思う。