朝ドラ「らんまん」の元本の小説を読んだ。
「ボタニカ」とは植物学のことらしい。
ドラマとは違うところがいっぱいあったが
小説の方は
牧野富太郎は女にだらしなく
金にだらしなく
周りの人は大変だったろうとしか思えなかった。
借金も大変だが
特に「しゃべり出すと止まらない」というのが
めんどくさい感じがした。
ドラマはとてもきれいごとばかりで作られていて
本の方がよほど波乱万丈で面白いのに
でも朝ドラには向かなくなるだろうから
仕方ないのだろうが
本に比べて
朝ドラらんまんがつまらなくて興味なくなるという残念なことになりましたが
最近本をあまり読めていないので
長めの本を読み通せて満足でした。