今日 私が教えてもらっている
お茶の先生の明日の退院が決まった。
曳山祭りのあとから腰を痛められ
5月半ばから腰痛のための入院、そして退院されたかと思ったら
体調不良からの入院で約1か月ほど入院された。
それなりにご高齢なので何があっても不思議ではないし
心配になった。
先生とは私が富山に戻ってきてからほとんどすぐお茶を習い始め
なので36年教えていただいていることになる。
お茶のことだけでなく
私生活でもいろいろ相談に乗ってきていただいてきたし
人生を共有してきた方の一人で
最も尊敬する方の一人だ。
何より茶道への愛情が深く
その知識は奥が深くしかもむやみにひけらかされることがない。
ユーモアがあって人との接し方が柔らかい。
小学校の時に私と一緒におけいこしていた娘は
富山に帰ってきて再びお稽古を始め
けっこう意欲的に取り組んでいる。
先生が入院されてお話しできないのは本当に寂しいと思った。
なので明日退院されるのは本当にうれしい。
これはコロナ前の初釜の写真。
若手が並んでお昼を食べる前に談笑する写真だけど
楽しい雰囲気が伝わってきませんか?
みんな先生のことを尊敬してるけど
それより愛してます。だからこの雰囲気が出るのです。
ということで明日が待ち遠しいです。