はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

統一教会合同結婚式参加者の話

きのう紹介したYOUTUBE

合同結婚式参加者の声を

文字に書いてみました。

 

母親が統一教会に導かれて家の中すべてのことが

統一教会の教えに沿ったものになっていたた。

私たち子どもにも教会の教えを強要するようになって

特に私は夫婦関係のよくなかった中で育ちましたので

いつも父に泣かせられていた母に

同性としてとてもかわいそうだなと思って育ちました。

そんな母の受け入れた統一教会の教えを受け入れるのが

親孝行だと勘違いしてしまいました。

そしてビデオセンターに通って洗脳が始まりました。

そして私が21歳の時 合同結婚式を受けることになりました。

その時協会から言われたことはまず

 

どんな国の人であっても断ってはいけない

障害があっても経済的に難しい事情があっても断ってはいけません

すべてを紙に預けて断ってはいけませんと

誓わされました。

 

私は合同結婚式を受けることになったのですが

私の相手は2歳年下でした。

私は21歳でしたのでその人は19歳でした。

その人は家もなく親もなく学歴は中学中退でした。

住むところもなく協会に転がり込んできた男性でした。

そのような男性が私の永遠の伴侶としてマッチングされたわけです。

そのような伴侶を断れなかったのは誓わされたからです。

学歴がなかろうがどんな状況の人であろうが断ってはいけないと言われていたからです。

そして3年後家もない職もない彼は日本にわたってきて

私と一緒に生活するようになりました。

その彼は気に入らないことがあると私を殴る人でした。

私はそのことがつらくて協会長アベル等に相談しました。

するとそれは彼にサタンが取り付いているからだと言われました。

あなたの信仰が足りないからとも言われました。

彼が悪いとは一言も言われませんでした。

1年後、その頃の統一教会は避妊はいけないと言われていたので

自然と子供ができました。

子どもができても彼の暴力はおさまることなく

経済的負担や殴ったり言葉による暴力が続いていきました。

子どもが生まれたことによって統一教会では離婚はいけないと言われていましたけど

この暴力がいつか娘に向かうのではないかという恐れから

母に相談しました。だが母は絶対にダメだ。それは祝福家庭(合同結婚式による家庭)

がこわれることはサタンが一番喜ぶことだと言ったんですね。

私は離婚したかったんですが

ははからも協会からも止められていたので離婚できませんでした。

ただ、彼が私と結婚した本当の理由を知って

私は彼との離婚を決意しました。

 

続きはまた明日。