今日は娘と途中で合流して
車の中でビリーアイリッシュの曲をかけた。
ほら、私はこういう流行りを知ってるのよ、
と、娘にちょっと自慢するためだ。
車に乗って数分したらすぐに気が付いて
これ、あの人、グラミー賞獲った人じゃない?
と気が付いてくれたのはいいが
こんな曲聞くと眠たくなるよ
と注意された。
やっぱり歌のうまさにびっくりして
あんな若いのによくこんなに歌えるわというので
ビリーっていくつなが?
と聞くと
「18歳」
えーっ!! これが若干18歳の歌声なのか!!
と驚く。
「ビリーホリディが私が歌を見つけたんじゃなくて
歌が私を見つけたいうていうたらしいけど
そんな感じやね。練習した感じが全くないもんね」
と娘が言う。
ほんとにそうだ。
歌声というより
彼女という存在そのものが
外にこぼれ出てくるようなそんな風に感じられる。
なにしろ18歳には驚いた。
あ、娘の雛飾りを飾るのは
30回目でなく29回目でした。
この1回の違いが大きいような気がして訂正しておきます。