昨日は日帰りで
京都の家元で行われた先代一周忌法要茶会に
行ってきました。
娘とＭさんと３人で行ったのですが
元々は娘がＡさんと一緒に行きたくて
それで娘が行くんだったら私も一緒に行こうかなと思ってしまい
それにＭさんも巻き込まれた感じで
先生は当然行かれるので
先生についていけばいいわと思っていたのに
参加者が多かったとのことで
先生とＡさん、
私と娘とＭさんの
二組で土日に分かれてしまい
３人で行ってきたのでした。
先生がいらっしゃらないのに家元の茶会に参加するという冒険、
私は一度だけ行ったことがありますが
あとの二人は未経験
私が頼りにされてしまいました。
２人とも私の後についてこようとするのですが
部屋の形や広さによって
あっちに座ったりこっちに座ったり
並んで座れないことばかりで
この間からお茶を習うのを再開したばかりの娘は
作法を間違えたりしてて
でも座り合わせた隣の先生に教えていただいていたりして
勉強になったでしょう。
あわあわとよくわからないうちに
濃茶、薄茶、点心（お斎…ごはん）のフルコースが終わり
よくわかんないうちに終わっちゃったねー
家元家をあとにして
ホッとしてあそこがあーだった
ここがこーだったと
気兼ねなく茶事の良くわからない３人が
正直に話しながら京都の町を歩くのは
とても楽しかったです。
エピソード記憶が満載の
ということはいいことも残念なこともありの
最後にはみんなで話して笑いのネタにするという楽しい日帰りでした。
時間があったので家元家のそばにある西本願寺に寄りました。
西本願寺の４時の鐘つきを
撮影する人たち。
床板の修繕板がいろんな形をしてて楽しいのです。
