よく考えてみると
卒業式は体験として
得られることが少ないのでは
とこの間書きましたが
今日小学校の卒業式に行ってまいりました。
校長先生は砺波のガラス工場を例に
人を喜ばせる
あきらめない
もう一つ忘れた何かをお話になりました。
市長祝辞は
なにかと
柔道金メダルの田知本さんを例に
人に感謝することの大切さを
お話になりました。
今井PTA会長は
50周年で講演をいただいた
宇宙飛行士山崎直子さんの話をもとに
やりたいことを追及する
感謝を忘れない
というお話でした。
で
子供たちの歌声がすばらしかったです。
卒業生も
よく声が出てて
男子が特にすばらしかった。
リトルハーフパイントの
ご子息もご卒業でしたが
彼の真剣に歌う姿は感動的でした。
隣の男の子も同じぐらいに真剣で。
男の子二人で
子供たちの歌声で
2時間参加させていただいた価値は
おつりがくるほどありました。
学校を出るときに
子供たちの声が素晴らしかったです
と言ったら
最初は
全然声が出なくて
ほんとに卒業する気があるのか
って言ってたんですって。
それが
あんなすばらしい声になるなんて。
教育の力はすごいですね。