薄いから

久しぶりに小説を読みました。

去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)

中村文則の本を一度読んでみたくて
図書館に行ったときに
借りようとして

ほんとうは「教団Ⅹ］を読みたかったのですが
あまりに分厚くて
あきらめてこの本にしました。

初めて読む人で
今までにない言葉の使い方で
どきどきしながら読みました。

しかし終盤に来てストーリーに少し無理があって
ちょっと残念でした。

やっぱり
本の厚さで選んでいてはだめなのかもしれませんね。