はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

歌えるということ

三味線のお稽古のとき

麦屋節にしろ
祇園小唄にしろ
梅は咲いたかにしろ

先生が
コブシが回る
いい喉で歌ってくださって
練習がワンランク上に上がる。

かといって
私たちの三味線が上手になるわけでないのだが
先生の歌を毎回聞けるのは
もったいないことだ。

歌えるってすごいな。

どんな楽器より
歌って
すごいと思う。

それで
昨日はいのちゃんのライブに行ってきた。

いのちゃんずは本当にまとまりのいいバンドになっていて
歌の意味とか
バンドの意図が
よりはっきりと
お客さんに伝わるようになってきたと思う。

きのうも1時間余りの何曲かを
楽しんで聞くことができた。

いのちゃんは歌えるのだ。

歌えていいなあ

人に伝える歌を歌えるって
かっこいいなあ

といのちゃんを見ていた。