はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

父の茶杓

今回
技量不相応にも
茶席を持つことになったのは

先生の

お父さんの茶杓
使われたら?

というお言葉も
大きく作用した。

亡くなる前の数年間
茶杓づくりに没頭していた。

もともと
何かをやり出すと
それだけをいちずにやる人だった。

ちょうど
「春の息吹」と名前を付けた茶杓があって
それを使う。

桜が盛りの内山邸で
父の茶杓を使わせていただく。

父は絶対
どこかで見ているはずた。