今日は今日で
情報の多い日だった。
その中で
ふれあいハーモニー
（なんとＪＡ高齢者福祉の会）
の講演の話。
城端派出所の去年結婚されたという
若いおまわりさんの話だった。
おれおれ詐欺とか
車上狙いとか
悪意のある犯罪のほかに
交通事故についての
話をなさった。
人の歩く速度と車の速度では
１０倍以上違い
道路を渡ろうとして
渡り切れずにはねられてしまうケースについての話があった。
人を見つけてから
ブレーキを踏んで止まるまで
時速４０キロとして
最低２４Ｍ進んでしまうのだという。
夕暮れで
白い服を着ていても
認知できるのは３０Ｍになってから。
認知してブレーキを踏んでも
間に合わない可能性が高いのだ。
歩く時は反射板をつける、
つけると１００Ｍぐらいから認識できる、
スピードを出しすぎない運転、
もし事故が起こると
はねた方もはねられた方も
悲惨な事態になる。
おまわりさんご自身のおじいさんが
事故でお亡くなりになったとのことで
熱心に力を込めて
語っていらっしゃった。
気をつけよう。
今まで生きてきた中で
いちばんつよくそう思った日でした。
