ストーブを入れて
部屋の中が温かくなったら
ハエが出てきた。
バシッと叩くと
ひっくりかえって
手足をバタバタやっているので
苦しいのかと
止めの一発を叩く。
そうすると
動きが止まって
柄についているピンセットでつまんで
ゴミ箱に捨てるのだが
ハエを簡単に殺していて
思うのは
ハエはどのくらい痛いのだろうか
ということだ。
ひっくりかえって
バタバタしている時に
どれくらいの痛みを感じているのだろうか。
ひとと同じぐらいだと
あまりにかわいそうだ。
だが
小さいと
複雑な痛みは
ないような気もする。
ネットで調べてみても
よくわからない。
カメムシは
外に出すということもできるが
ハエはまつわりついて
叩いて殺すしかない。
人間でも個人差のあるのが
痛みですから
ハエになってみないと
ハエの痛みなど
わかりませんわね。
とにかく
ハエたたきは
必需品です。
