富山生協を利用しているが先日チラシを見てびっくりした。
写真の左下に「発色剤使用」と書いてある。
発色剤使用のものを生協で売るなんて…。
生協はもともと体にいいもの、添加物の少ないものを
提供するために生れた組合だ。
それが体に悪い代名詞の発色剤、亜硝酸ナトリウムを使っているなんて。
もちろん使っていない商品も残っているが
こんなことになっているのかとショックだった。
今まで生協なら安心とハムソーセージを買っていたが
注意して見ないといけなくなってしまった。
何でもやらないと商売ができなくなっているのか。
政府は勝手に
殺傷能力のある武器の輸出解禁を進めている。
1976年 時の宮沢総理が
「平和国家」は日本の基礎となる理念だ。1976年に当時の宮沢喜一外相(後の首相)は国会で「わが国は武器の輸出をしてカネを稼ぐほど落ちぶれていない。もう少し高い理想を持った国であり続けるべきだ」と答弁している。その理念を曲げるような決定を非公開協議だけで行うべきではない。国会でしっかりと議論すべきだ。
我が国は武器の輸出をして金を稼ぐほど落ちぶれていない
と言ったのだ。
アベノミクスに失敗し国家の産業ははるかに後れを取り
円安の国に喜んで訪れるインバウンドを頼りにする国は
かつての誇りを失い 武器輸出やカジノなど汚いことに平気で手を染める。
貧すれば鈍す。