Oさんの通夜に行ってきた。
Oさんの年は私より1個上で
町の家具屋さんでプロパンガスの商売もしておられた。
両方で世話になっていて
私の結婚の時に揃えたタンス、娘の誕生や進学の机やタンスで
お世話になった。
oさんは三味線の名手で
地元の保存会の中でも重鎮だったが
頼まれると私らの初心者グループの発表会にでも
調律にいらしてくださり
とにかく
いつもおだやかで
怒った顔を見たことがない
人格者だった。
地域でも家庭でも
頼りにする核の人だったのに
神様は
なんでそんな人をこんなに早く連れてく?
どれだけの残念な思いを山にするのかわかってる?
涙が出る。
彼の生き方を思い
残念さに涙が出る。
神様に異議を唱えたい。