はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

送る言葉

今日は
同級生の葬式に参列してきた。

同じ在所の男子で
病気ということも聞いていなかったので

新聞に名前があると
母から昨日聞いたときは
ずいぶんびっくりした。

まだ還暦過ぎたところなのに。

きのう聞いたときはすでに
通夜近くの時間で間に合わず
今日の葬式だけでもと
参列してきたのだ。

同級生の顔が見えたので
横に座って話を聞いた。
とてもいい写真が飾られていて
そのことも話題にのった。
私たちもそろそろ写真も準備してかんといかんね。
と話す。

亡くなった男子と
よく似たイケメンの息子さんが
喪主だった。

最後の挨拶で

最期は母と姉に看取られて逝った。
食道がんと診断を受け
余命2年と言われたところを
家族のためにがんばって4年半生きてくれた。
最期までに
自分は孫の顔を見せられたことや
姉も結婚したところを
見せられてよかった。
だが親孝行らしいことを何もできないままだったのが残念だ。
自分は父親を超えるような生き方をしていきたい

とおっしゃった。

とてもいい
心のこもった挨拶で

参列してよいおみやげをもらった。