ネットフリックスの「新聞記者」が
ツイッターで話題になっている。
「新聞記者」は2年前だったかに映画化されて
その年の日本アカデミー賞をほとんど攫った。
ですが映画自体はそんなにおもしろい感じがしなかったのです。
ただこれだけの政権批判を正面から取り上げた
勇気が讃えられたのだと思います。
女性新聞記者の役は日本人の女優に断られて
韓国人女優のシムウンギョンになったとも言われていました。
とにかく出演するのさえ憚られる映画だったのです。
それが日本アカデミー賞を獲ったことで一つのステイタスができて
このドラマ化につながったのでしょう。
ネットフリックスってお金があるからできるって。
役者もいいし作りも丁寧。
みんな上手ですごいおもしろい。
忘れ去られようとしてた事件が再び燃え上がる。
燃やせ燃やせ。
ヒットしてほしい。
ネットフリックスは
世界中で見られるから
世界の人にいま日本でどんなことが行われているのか
知ってほしい。