初詣 という行事はいつ生まれたのか。
暦が出来て
正月 という概念ができてすぐに
初詣は始まっている
つまり平安時代あたりだろうかと
思ってしまいますが
実は初詣が定着したのは
戦後昭和30~40年代であるとのこと。
都市中心部から
鉄道沿線沿いに
雨後のタケノコのように住宅が出来ていった。
鉄道会社は何とか利用を増やそうと
初詣を奨励して広がっていったらしい。
資本主義が生み出す企てに知らぬまま多くのっかっていますが
初詣もその一つというのは考えさせられます。
平時はともかく
今のように人込みを避けるべき時に
のせられてしまうのは残念ですね。
イギリスの感染者の伸びが
恐ろしいことになっています。
すでに日本に入り込んでいるということらしいですが。
比較して政府の対応の遅さ。