今日は犬とくつろぐ総理大臣の動画が
ツイッターでながれて
怒りのツイートが繰り返され
何回も見る羽目になった。
昨日のNHKのコロナNスペの
政府の専門家会議の代表、
押谷先生の話を皆さん、お聞きになりましたか?
ある人がうまくまとめてくださっていたので
それをお借りすると、
昨日放送されたNHKスペシャルの押谷氏の発言をまとめるとこうなると。つまり専門家会議は、時間を稼ぎながらの博打に出たわけだが、現状見るにその勝負に負けたと。そして政府はその稼がれた時間の中で、したかった最善策をするための準備もできなかった。いや、それは放棄した、ということなんだろう。
なんかもう諦めている感じだった。
大体、コロナが上陸する前に
医療がすでにガタガタになっている。
この間も書いたけど、人工呼吸器が100,000人あたりの台数が
ドイツ30台
イタリア11台
日本5台
という台数だ。最初からできることは限られている。
昨日、台湾や韓国に教われば良いのに
と書いたけどやっぱりそれも無理みたい。
台湾も韓国もその道のエキスパートが
大臣になっている。
ていうか先進国の大概がそういう人たちがなっている。
でも日本はいまだに、当選何回したとか、どこの党が何人とか、
そんなところにとどまっている。
真似しようと思ってもできない。
押谷教授は
失敗すると
若者が未来に希望を持てない国、
住む人がくつろぐこともできないような国
になってしまう
と言っていたが、
全体の話を聞くと結局そうなってしまうように聞こえました。
リーダーが既に諦めていると言う
恐ろしい番組でした。番組でした。