今日はＪＡの
富山県大会で
一日出かけてきました。
今日の講演の講師は
慶応大学名誉教授の
金子勝さんだった。
金子さんはアベノミクスの欺瞞を
いつもめった打ちに批判している経済学者で
私はツイッターもフォローしてるし
大竹まことのラジオに出演してるのも
毎週聞いてるし
話が聞けるのがすごいうれしかった。
今がたがたになっているのは
むしろ経団連の方。
東芝三菱日立は原発進めようとして
世界中でとん挫してるし
新幹線も立ち往生
半導体もダメ
ソーラー電池で出遅れ
通信で出遅れ
ガタガタになっている
経団連と政府に
何で指図されないといけないのか
お前らに指示されるいわれはないと
政府からの指示を突っぱねてもいいんじゃないの
と金子さんが言うのはもっともです。
ＪＡが解体されれば
地域の疲弊は更に加速されます。
もっと怒っていいはずです。
そんなことできませんって。
でもとてもおとなしい今のＪＡです。
何度でも言いますよ。
昔の自民党じゃないんだから。
日本会議というカルトに占領されてる
極右思想者の集まりだから。
安倍はこの国をがたがたにしてます。
金子先生の見立てだと
金融緩和でシャブづけになっている日本は
経済危機が起こっても
対処方法がもうない。
ただひとつ日本に残る自動車での優位性を
今アメリカに剥ぎ取ろうとされてて
黒字は減り
外国から物が買えなくなっていく。
シャブ注射は２０２０年代中ごろに
効かなくなり
日本経済の破たんが始まる
ということでした。
日本経済の破たんについては
オリンピックが終わる前後
という人もいます。
ただ
今の日本が
サラ金からお金を借り放題借りて
毎日宴会やっているような状態らしいですので
終わりが来ることは間違いがない。
それはハイパーインフレであり
お金の価値が恐ろしく下がっていく状態のことです。
それが
１０年前後でやってくる。
そういう状態を安倍政権はますます加速させているので
本当に恐ろしい状態です。
