はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

役人に広がる言い訳戦法

今日の国会の答弁を聞いていても

役人が
安倍の答えをまねするようになっている。

例えば

その1
「急に質問されましても事前の質問がないので答えられない」

これは
資料的な数字を聞かれた時ならいざ知らず
基本的な方針や記憶で答えられる範囲のことでも
自分に不都合だと
平気で安倍がこういっていたが
今は役人まで平気でこんな答え方をしている。

その2
「過程の質問には答えられない」

これも安倍が都合の悪い時に多用してきた。

でも山本太郎が喝破したように

国会はこれからの政策について
過程がないと話し合えないのだ。

過程について質問し
過程について答えるのが
国会の場なのに

今日は役人までが
平気でこんな答え方をしていた。

この間書いた「ご飯論法」もそう。

答えをずらして
質問にほとんど答えていない。

今国会で提出された法案は
国民大多数にとって不利益となる法案であるため

そんな答え方しか
できないのだ。

国会の不誠実さは
日本が終わったと思わせるに
あり余りある。

嘆いてばかりはいられないけど。