今日の散歩は
荻上チキの2年前のラジオを聞きながら
歩いたのだが
内容は
沖縄の戦争体験のある高齢者の4割は
PTSDがある
というものだった。
PTSDは「不眠」が症状として
よくあるとのこと。
うつともまた別の物らしい。
戦争の話になると激昂して人が変わってしまう
マッチの匂いがナパーム弾を思い出させてマッチが擦れない
掃除機の音がアメリカ軍を思い出させる
防空豪にいるところを
日本軍に明け渡せと言われ
今出ていくと死ぬからもう少し待ってくれと頼んだら
「非国民」と言われた。
足の裏が焼けるように熱く感じる。
などという症状。
もちろんもっといっぱいあるけど。
アメリカ軍だけでなく
日本軍も敵のようなものだったらしい。
沖縄の言葉と本土の言葉が全く違い
沖縄の言葉を話すだけでスパイと言われた。
日本軍そのものが恐怖だったという。
今 沖縄の基地に反対してるのは
第二次大戦の沖縄戦を抜きには語れないようだ。
私が
ツイッターで話題になっていて目にした
琉球新聞の記者の記事。
すがすがしい読後感がありました。