今月は
書いたのですが
私の友人、川田真紀さんの伯父様
特攻隊員で
20年5月に沖縄沖総攻撃で亡くなった
高田豊志さんのことを書きました。
万華鏡の取材で
高田豊志氏のうたにっきのことは知っていたのですが
戦争への怒りばかりが先立ち
とげとげしい言葉しか
思い浮かびませんでした。
今年 遺詠集が作られ
私も1冊頂戴しました。
歌日記の歌はそのままに
ご家族の思い出や
中田芳子さんの手記もあって
文章にまとめることが出来ました。
記録って大事だし
記録って歴史だし
記録を残そうとする文化が大事だと思う。
古いことがわかるとグラフができる。
今の相対的価値がわかる。
それにしても
特攻隊という
帰ってこられない任務
を生み出した戦争が憎い。
意味のない戦いに
多くの若者の命を無駄にした
その頃の考え方は
二度とあってはならない。