水橋高校の生徒が44人
先生に髪を切られたというニュースが先日報道された。
数か月前だけど
元々髪の茶色い生徒が無理やり髪を染めさせられたというニュースがあって
日本には
まだそんな野蛮なところがあるんだなとびっくりしていたのに
今回は富山県でしかも高校だというのに
そんな髪の毛に関する校則があること自体にびっくりした。
教育とは
子供が自立するための力を養っていく
大まかにいえばそういうことだと思っている。
そのために必要なこと以上の規則があまりに多すぎて
見直していかなければならないのに
遅々として進まず
規則は
生徒を管理するためのものに成り下がっている。
規則で定めるなんて近道をしてはいけない。
その髪型がやばいと思えば
それをどうしてやばいのか
子供たちに説明していかなければならない。
それは本当に大変なことだと思うけど
それが
民主主義で基本的人権の尊重ということになるのだと思う。
校則自体
腐っている。