きのう
蓑谷旅行会の昼食は
ラーメンだったと書いたが
私が食べに入った店に
たまたまメンバーの一人
Kさんがそのあとにおいでて
Kさんがそのあと
喜多方ならではのカップラーメンを買いに
スーパーに行かれるというので
私もご一緒させてもらった。
Kさんはかごいっぱいのカップ麺、
わたしも安いお土産をいっぱい買って
帰り道を歩いたのだが
そこでいろいろ話して
Kさんが某有名通信会社に
お勤めなことが分かった。
帰り道の通りすがりのショウウインドウに
丈の長いカーディガンが掛かっていて
それを見たKさんが
「今の若い子はこんなの着とるよね」
と言われるので
「やっぱりさすが○○(企業名)、若い人が
いっぱいいらっしゃるんですね」
と言ったら
「若い子はほとんど派遣の子たちだけどね」
と言われた。
その会社のその現場は7〜8割が
派遣社員だという。
派遣か。
思えば派遣が始まったのは
小泉内閣の時だ。
派遣になって
労働者全体の賃金が減っていき
派遣は女子から男子にもどんどん広がっていき
家庭を持つことすらできないような
賃金になってきた。
一部に正社員化の動きはあるらしいが
まわりにはまだまだ
こっちに帰ってくるにも仕事がない
と言った話が多い。
今の若い人たちは
職がなくなると困るから
と言った理由で
自民党に入れた人も多いらしい。
それは実行されていくのだろうか。
とにかく
若い人たちが子供を育てられるような
社会をまじめに作ってかないと、
と自分の子供かわいさに
思っちゃいます。