もうひとつ。
郡上のなんなんまぶまぶ売りでの出来事。
どっかのブースに来ている男子が
なんなんまぶまぶを買いに来てくれた。
富山からきてるんですか?
と聞かれて
はい、南砺市です。
そうすると男性が
井波って知ってますか?
というので
はい、隣町ですよ。
というと
ぼく、富山に5年住んでたんですよ。
で、
井波にも行ってたので
「好きな子が城端の人だったし」
おばさんたち(ゆかたーず)は
この一言を聞き捨てにしません。
え、え、
誰ですか?
せめて名字だけでも。
男性はちょっと渋りましたが
わりにすぐに
「○○」
と苗字を言ってくれました。
すると
ゆかたーずから
下の名前の候補がいくつか出てきます。
そして
ゆかたーずから
「幾つぐらい?」
との質問があり
答えがあった後
なんと
彼が好きだった人の名前が
ドンぴしゃと出てきたのでした。
ゆかたーずの一人が
彼女のことをよく知っていて
いま彼女がどういう状況にいらっしゃるのか
そういう話をかわして
お互い
そうだったのね
解散をしたのでした。
いやー、世間は広いようで狭い。
恋バナも出てくる
なんまぶ販売。