はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

港の町

今日は会社の用事で富山市に行った後
高岡伏木に行ってきた。

今回の万華鏡の取材は
高岡市伏木気象資料館」

旧伏木測候所で
建物は108年の歴史を持つ。

無人化したが今も気象観測は行われており
テレビのニュースで富山のほかに
「高岡伏木」と伏木をわざわざつけて
放送されるのは
伏木に観測所があるからなんです。

測候所としては日本最古の建物で
同じ地区で気象を観察し続けているのも
ここが一番古いのだとか。

元々は地元の藤井能三が
私費で測候所を建設したところから始まっていて
地元の人が守り続けてきた
測候所だとわかりました。

私は山のふもとで育っておりますので
海の町のことはよく知らなかったのですが

海の町って海運業で設けたお金持ちがいっぱい
いらっしゃるとこなんですね。

それはいいとして
8号線から海べりへと向かいます。

真っ青な海と空と。

山の人間には珍しくて。気持ち良くて。

今日は取材の時にお借りした本を返しに来たんです。

取材の前はどんなところかナビに従って
見つけるのに真剣だし

取材が終わって帰るときは
書かねばならぬ原稿のことで
頭がいっぱいだし

風景を味わう余地があまりないのですが
今回は原稿はもう上がっているし
本を返すだけのために来ましたから
余裕をもって景色を見ることができました。

すぐそばにある伏木駅

この前も今日も駅前のトイレをお借りしました。

ここのトイレは便座が暖まっていて
綺麗で使い心地がよかったので
今回もちょうどもよおして
お借りしたんです。

個室に張り紙が。

「関係者一同」だとのこと。

気をつけないとだめですね。