シャクナゲ寺は
万華鏡の取材で６年前の１１月に
初めて行きました。
父が亡くなったのがその年の１１月１７日。
原稿の締め切りが１１月２０日で
葬式の準備の合間に原稿を書いていました。
シーズンオフでしたが
シャクナゲの巨木が丹精されているのに
驚きました。
何しろ
新潟県境まで１キロという東の端っこですので
富山県の対角線みたいなとこに行くわけですけど
素晴らしい庭園で
翌年に
母と一緒に行ってきました。
今年はおつきあいくださる方がいて
また行ってきました。
あいにくの雨でしたが
風がなく
しとしとと新緑を濡らしていて
「慈雨」という
言葉がふさわしい
お天気でした。
改めて
美しいお庭だと
感心して帰ってきました。
ユーモラスな石仏の数々もステキです。
