はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

帰りのギュウ山

城端曳山祭りのクライマックスは
行政センター前での
180度の方向転換で

ギュウキュウという音と
提灯の幻想的な明かりと
引手の素早い動作
柏木の音

最後を彩る
見せ場になっている。

ここまでは見たことがありましたが
ここから
曳山会館や各町内に帰る山車を

今年は見ました。

すべての巡行が終わり
解放されて町内へ帰る
ギュウ山の音は
また一味違って

解放された雰囲気が
楽しげなギュウギュウになる。

そして
当番町の紋付き袴の世話役、若衆全員が縦に並び

他の町の山車が過ぎるのを
礼を持って見送る。

無事に祭りが終わり
ホッとした喜びが満ち溢れる。

いい光景。

来年も見たい。

ここまでが祭。