はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

弁当の空箱

今日はじょうはな座の定期公演で
花筏チームで踊らせてもらってきました。

踊りは昼からなのですが
集合が12時前後になっていて
昨年から
お弁当が支給されるようになりました。

今日の弁当

春らしい素敵な色合いの弁当です。
食べてもちょうどいい量で
おいしくいただきました。

弁当が終わると
空箱を回収しようとしてくださいました。

ですが
となりのタニザキさんが持って帰ります
と言われて

ああそうだった
と思い出しました。

弁当は一人一人が持って帰って
家で処分すれば
係りの人が楽になるんです。

家から遠いところだったり
泊りがけだったりだとまた別ですけど

みんな近いところですし
これが終わったら帰るんですし
そんな時はみんな持って帰ればいいと思うんです。

それで私も
自分で持って帰ると言いました。

でも集める人は
気を遣われて
そのあとの皆さんにも声をかけられて
そのうち
空箱を出す人が出てきて
たまってきました。

それで
もう一度私にも声をかけてくださって

空箱持ってきますよ

と言ってくださったんですが

「私はこんな時は
おのおのが持って帰れば
係りの人が楽だと思うので
私は自分の分を持って帰ります」

と言いました。

空箱を出した人は
立場がないような言い方だったかもしれないと思って

ごめんね

と言いました。

でもそのとき
カワイマサヨさん(大御所)が

「いいよ。そうやってはっきり言わないと
 はれあたまさんじゃないよ」

と言ってくださいました。

言わずもがなのことを
口に出して
言いたいことはどうしても言いたくて

という性分なのでしょうし
周りからもそう思われてるのかな。

カワイマサヨさんの言い方は
とてもあたたかくて
私もそんなふうに
誰かに言ってあげよう

と思いました。

○○しないと○○さんじゃないよ。

と愛情をこめて。