今日一日
午前中は仕事で
午後はＪＡなんとの監事の寄合。
普通に仕事して
普通に寄合に出る。
うう、
幸せ！！
普通にできる幸せ！！
選挙に負けてたらこの幸せはなかったと思う。
ずんと沈んでたと思う。
何しろ
城端で一番小さな集落で
集まる票は６００票余り。
よそからもらわないと
どうしたって当選できない。
ほんとに戦えるのか？
不安だけの毎日だった。
でも山田きよしには
言葉があって
街頭演説を繰り返すたびに
かすかな手ごたえを感じていた。
でも
それが
点で終わってるのか線なのか、面なのか、
まったくわからない。
ずっとそういう状態での戦いだった。
この前都知事選の時
選挙の票数獲得方法として
地上戦と空中戦があると言っていた。
戸別訪問して地道に一票一票積み上げるのが地上戦。
マスコミを利用したり、街頭演説で
不特定多数を対象にするのが空中戦。
山田きよしの場合、言葉があった。
話ができた。
でも最後まで読めなかった空中戦の票。
今回はいいとして
これからもちいさな集落の選挙は続く。
もう４年後を考えてしまうわよ。
