先日テレビを見ていたら
給食のない学校の
子供たちの昼ごはんが
準備できない保護者のために
注文で準備できるシステムになった
ある中学校の話が放送されていた。
私はね
食事を作ることが割と好きだから
うまい下手は別にして
子供が昼ごはんがいるとなれば
全力で作ってきたよ。
ほかに準備してくれる人はいないし
とにかく
そこは外さないようにしてきたよ。
私だけじゃなくて
準備してくれるところがなかったから
お母さんたちは
子供の食べるものの準備は
それなりにがんばってきたよ。
「母親のありがたみ」って
けっこう
弁当とか食事に
集約されてるんじゃないかと
思うんだよ。
そこがんばっとけば
親子の間柄を
保障してくれる何かになる気がするんだけど。
そんな風に思って
とにかくできるだけがんばってきたな。
忙しいからといって
子供のご飯や弁当の支度をするチャンスを逃すのは
惜しい気がするんだけどな。
たぶん
こういうのが
古い考え方なんだろうな。
