久しぶりに城端線にのった。
ちょっとお酒が入ってそういうことになりました。
10分前に着いた7時41分発の2輌電車はすでに
混んでいて、立っている人もかなりいる。
圧倒的に高校生が多く
制服で埋め尽くされている。
よく見ると所々座席が空いていたり、
荷物が置いてあったりして、もうちょっと
気を遣えば
もう何人か座れるのに
と思いながら
つり革の前に立った。
目の前に男子高校生が
だらしなく座って
スマホをいじっている。
やれやれと思っていたら、
その男子高校生が
私に気がついたと思うや、
足元の荷物を自分の方に片して
親指でクイっと
横に座りなよ と
やってくれたのだった。
見かけで判断した
最初の私の目つきが悔やまれる。
男子の指クイっは
いくつになっても嬉しいのだった。
今も頬が緩んでます^_^