ほそみちさんの死が
どうしてこんなに尾を引くんだろう。
「病気は賞罰ではない」
どんなに素晴らしい人でも
過酷な病気と向き合ったり
過酷な最期を迎えないといけない時がある。
メラノーマという
悪性度の高い病と闘い
最後まで戦い抜いて
亡き後のことの段取りを
きちんとやって行かれた。
過酷な闘病と
自分亡き後の算段をされた
理性的なほそみちさんの対応が
つらいのだ。
だから
残った周りの人はみんなつらい。
風間さんなんて
気持ちはほそみちさんと双子だった。
どんな今日で
どんな明日なんだろう。
つらい。