はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

旅行つれづれ

今年の蓑谷旅行会のテーマは
「さきどり」で

愛知県香嵐渓紅葉狩り
本当にきれいに色づくのは
もう少し後なんだけど
さきどりで

青い紅葉を鑑賞。

香嵐渓のシンボル
赤い橋


もうひとつのさきどりは
来年の大河ドラマの主人公
井伊直虎
井伊家の菩提寺 龍潭寺

井伊直虎は女性で
井伊家の繁栄の祖となった井伊直政
育ての親的な方のようです。

まあ
日本全国
知らない立派なお寺がたくさんあること!

龍潭寺
奥のお庭が
小堀遠州の作で

国宝ですよ。

すばらしい。

半日ぐらいボーっとしていたい。

龍潭寺(遠州の古刹・井伊直虎・井伊家菩提寺)ドローン撮影 - YouTube

観光バスも結構来ていて
他の団体さんもおいでました。

入り口前のトイレに入って
出てきたら

女性二人連れの一人が

「出た?」

と聞かれて
もう片方の方が

「出た。いや、出てない」

と答えていらっしゃいました。

旅になると
固形のほうはなかなか出にくくなります。

たぶんその前に便秘関係のことが話題になっていたのでしょうか。

出た?

と聞かれて

小の方は出て「出た」

とお答えになったけど

よく考えてみれば聞かれたのは大のほうで
そっちは出てないということで

「出てない」

と訂正なさったのでしょう。

という会話が一番印象的だというのは
どういうことなんだろう。

等しく遠い

今回の蓑谷旅行会ツアーは
座席にゆとりがあって
私はふた席を一人で座るという
豪華ツアーでした。

バスでの移動中はひとりぼっち。

思いは
この間のゴールデンボンバーのライブ&握手会に
行ってしまいます。

少し時間がたつと
自己嫌悪感も薄れ

「楽しかったなー」

と間近で見た笑顔なんかが思い出されます。

私はライブが近くで見られ
もう
すごいうらやましがられました。

でも
ファンは

みんな

等しく遠い。

それが救いで

それが絶望。

手を触れられた感激と同時に

勘違いしてない人は
絶望を全員味わってる。

だから
ファン同士仲良くなれるのよ。

そういう意味で

ゲス極川谷は
やっちゃいけないことを
しちゃったのよ。

ファン目線をもう少し理解しないと。

話がこんなほうに行ったな。

よくご存知で。

蓑谷旅行会では
私より一回りより少し上のお姉さま二人と
同室だった。

お姉さま方の地域の情報収集力は
すごいもので

私はウォーキングをしているけど
在所を歩かず
隣の在所を歩くようにしているにもかかわらず

「はれあたまちゃん、今も歩いとんが?」

と少し離れたところに住んでいらっしゃるお姉さまに聞かれた。


「前から見たら痩せたね」


3キロ前後の体重の増減を
家族でさえ気づいてないのに
見守っていただいている。

ありがとうございます。

出入りする時間をチェックするとともに

出かけて何をしているのか

出かけている前に何をしているのか

推理が入った物語がついてて
とっても楽しい
夜になりました!

浮上のきっかけ

先日から書いておりますように
名古屋の握手会から
けっこう落ち込んでおりましたが

それを救ってくれたのが
砺波養護学校のエアロビの時間でありました。

いや
そんなにたいしたことないのを
やってるだけなんですけど

クラスの終わり際に
生徒の皆さんが感想を言ってくださる所で

生徒さんに付いていらっしゃる先生が

この時間を本当に楽しみにしてたんですよ

言ってくださったんです。


楽しみにしてもらえるってうれしい。

待っていてもらえるって嬉しい。

家族のほかにそういう人がいるって嬉しい。

いや、
ちょっと
自慢めいてたかもしれませんが

うれしかったことは
残しておこうと思って。


もうこんな年だけど

誰かが必要としてくれるなら
何かで必要なら

そのために
できることをやりたい。

そう思えた
月曜日でした。