ステキでしょう？
今日は地区の小規模多機能の研修会で
関市板取地区に行ってきました。
そこにこの「モネの池」があるのです。
思ったより小さな池ですが
水の美しさ ハスとコイのバランスが最高なんです。
ところが地元の方に話を伺うと
まさに「期せずして」ということらしいのです。
この池は
蛍の生息地として名所にしようと思っていたところ
誰かが池にコイを放ち
蛍の幼虫を食べてしまうようになった。
むしろ困っていたのです。
でもフォトコンテストでこの池を撮った写真がグランプリを獲り
誰かが「モネの池」と名付けたことから
一躍全国区になった。
こんなもの長続きしないだろうと思いながら
5年がたち
今もたくさんの人が訪れる
まぎれもない名所になってしまった
という感じでしょうか。
でもね
実際訪れた時の印象より
写真の方が神秘的。
いわゆるインスタ映えということでしょうか。
地域で
どれだけこういうような
写真にとるとめっちゃいいじゃん。
というところを掘り起こしていくことが
地域のジャンプアップのきっかけの一つになりえますね。
そのためには
フォトコンテストなどの手法もひとつだと
参考になりました。
