はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

辺野古

そのままずるずる書かなくなるかもしれないので
辺野古問題について
きのう
具志堅さんから伺ったことを書きます。

基地問題
沖縄でわっと持ち上がったのは
1995年
12歳の女の子が米軍兵にレイプされ
しかも基地に戻ったため
逮捕されなかった

という事件からです。

事件を機にその年の10月
総決起集会が開かれ85000人が集まった。

時の総理大臣は橋本龍太郎

いきさつはあれこれあったが

普天間基地の撤去について
アメリカに打診。

アメリカはこれを受け入れ
代替地として辺野古を提案。

計画が進むこととなる。

実は
アメリカは普天間基地設備の老朽化から
代替地を考えており
日本からの提案は
渡りに舟だった。

日本の金で新しい基地を作ってもらえるのは
願ったりかなったりだったのだ。

辺野古が新基地としての計画案が進んでいく。

翁長雄志氏はこの時は辺野古推進の自民党議員。

この翁長氏が政府に不信を持つのが2006年。

翁長氏の父親は戦争体験者で元々戦争への反発があった。
2006年の教科書検定
沖縄の集団自決に日本軍が関与したこと等の
記述が丸々削除されることが
翁長氏の逆鱗に触れた。

以後
翁長氏は安倍政権とたもとを分かち
辺野古基地反対の立場を貫く。

翁長氏の
「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー(沖縄人をないがしろにしてはいけませんよ)」
という言葉は
沖縄県民のプライドを掘り起こしてきた。


辺野古
世界に類を見ないサンゴ群があり
ジュゴンが住む最北の地であった。