はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

オペラを見る

金沢駅前の音楽堂で
卒塔婆小町」のオペラがあり
見に行ってきました。

娘がダンスシーンで
ちょっと出していただいたので
家族そろって見に行きました。

卒塔婆小町」

能 に演目があるそうで

そして
三島由紀夫が戯曲に書いており

その二つを組み合わせながら
作られていたようです。

小町は

小野小町のことのようで

卒塔婆 はお墓にある卒塔婆
年を取ってしまった小町を表しているようです。

年を取ってしまった小野小町
小野小町が好きで通い続けたという
深草の少将の話で

若いときと年取ったときが
あっち行ったりこっち行ったりして

むずかしいお芝居でした。
それに
オペラの声量がすご過ぎて
歌詞がよくわからない
というのもありましたが

とにかく
異空間で
それがよかったと思います。

オペラの前に
今をときめく神田松之丞の講談があって
それでだいたい話の内容がつかめました。

それもよかったと思います。

ダンスを踊る人はいっぱい出てくるので
娘が事前に
この辺り
とラインをくれていたので
娘がどこにいるかわかったのもよかった。

ほんのちょっとの出番だったし。

運動会の時みたいにどこにいるかわからないうちに終わらなくて
ちゃんとわかったのがよかった。